8月末に科研費(研究活動スタート支援)の内定が出た。あんまり自信がなかったのでちょっと驚き。
科研費のデータベースによると、地理学関連の採択はあまりないようなので、期待に応えられるようかなり頑張らないといけなさそう。
8月末に科研費(研究活動スタート支援)の内定が出た。あんまり自信がなかったのでちょっと驚き。
科研費のデータベースによると、地理学関連の採択はあまりないようなので、期待に応えられるようかなり頑張らないといけなさそう。
今年は、10月と11月にそれぞれ1回ずつ学会発表をする予定。
10月は、23・24日に立命館大学衣笠キャンパス(一般の発表会場は勤務先の建物です(笑))で開かれる地理情報システム学会で発表。
タイトルは「戦前の六大都市における小地域人口統計データベースの構築」で、23日の懇親会直前に発表します。プログラムや簡単な要旨はこちらから。
秋の京都は人が多くて大変ですが、僕の発表はともかく、ぜひとも来てください。
11月は、20・21日に奈良教育大学で開かれる人文地理学会で、「明治末期以降の日本の6大都市における小地域人口統計」と題して発表する予定です。
プログラムはまだ発表されていないので、詳細は人文地理学会のウェブサイトで確認してください。
今日、Google Maps APIを使う用事があって、APIキーの要らないversion 3を使っていたら、思わぬところでトラブル発覚。
デフォルトの地図では、なぜが大きめの商業施設が表示されない。例えば、京都の場合だと、四条河原町の高島屋や、阪急百貨店(これはもう表示されなくてもいいのかも。)、北野白梅町のイズミヤなど、ランドマークになるようなメジャーな建物が表示されていない状態。
何か失敗したのかと思って、Googleのチュートリアルにあるサンプルページを見ても同じように表示されない。
いろいろ探してみると、StyledMapTypeでどうにかなることがわかり、Google Maps API Styled Map Wizardというページも見つけたので、Styleを少しいじってみた。
すると、Point of interestのBusinessのVisibilityをoffにすると、同じ状態になることがわかった。とりあえずの回避策として、featureTypeとelementTypeのすべて(all)のvisibilityをonにしたmapTypeを作成して、それを追加するようにした。この問題は、バグというよりは、Google側の設定の問題かもしれない。全世界的にbusinessはoffにするということになっていて、日本ではたまたまそれが結構重要な建物になっているというだけのことかも。
コードとしては以下のような感じ。
var mapstyle = [{
featureType: ‘all’,
elementType: ‘all’,
stylers: [{visibility: “on” }]
}];
var latlng = new google.maps.LatLng(35.010315, 135.749817); // 京都中心
var myOptions = {
zoom: 13,
center: latlng,
mapTypeControlOptions: {
mapTypeIds: [
’mainmap’, // 普通の地図
google.maps.MapTypeId.HYBRID, // 空中写真と地図(googleデフォルト)
google.maps.MapTypeId.SATELLITE, // 空中写真(googleデフォルト)
google.maps.MapTypeId.TERRAIN // 地形(googleデフォルト)
]
}
};
var map = new google.maps.Map(document.getElementById(“map_canvas”), myOptions);
var styleMapOptions = {
map: map,
name: “地図”
}
var myMapType = new google.maps.StyledMapType(mapstyle, styleMapOptions);
map.mapTypes.set(‘mainmap’, myMapType);
map.setMapTypeId(‘mainmap’);