2ヶ月あきましたが続きを。今回は記号の大きさで規模を表現する方法について。
前回のように色分けをするだけでは、人口規模の違いがわかりにくい。色で区別されているとはいえ、歌志内のような市と大阪や東京のような市(区部)が同じ大きさで表現されている。そこで、記号のサイズで人口規模を表す手順をここで紹介する。作業としては前回の続き。
1. 「サイズを使用した分類」を選ぶ
「表示の構成」画面で、「色を使用した分類」をクリックして、表示されたリストのなかから「サイズを使用した分類」をクリックする。
2. サイズや区切る方法、区分の数を調整する
「次の方法で分類」を「自然分類」にする。
「開始サイズ」を左にスライドさせ、「終了サイズ」を右にスライドさせながら、記号のサイズを適切なサイズに調整する。
ちょうどいいサイズになったら、「終了」を押して戻る。
3. 作成例
クリックすると拡大できます。