英国生活35日目:3(Three)のSIMを買う

Posted by kiri on 2012 年 1 月 26 日
その他, ロンドン

大学で夕方にセミナーを聞いたあと、3(という名の携帯電話会社)の店に行った。VodafoneのSIMの利用期限が迫っていたので。UCLから一番近いのは、Tottenham Court Road駅近くの、Oxford Street沿い、Soho Squareの近くにある店。夜は8時まで営業。

店員さんにモバイルルータを見せながら、SIMが欲しいと伝え、Mobile Broadband用のSIMで1GBか3GBかどっち?と聞かれたので、1GBにした。1GBは1か月有効で10.49ポンド、3GBは3か月有効で20.49ポンドなので、残りの滞在期間を考えると1GBのほうで十分。代金を現金で払って(特に意味はない。現金かどうか聞いてきたので、カードでも大丈夫だろうが、日本のクレジットカードが使えるかは不明)、SIMを入手。店員さんは何の説明もしてくれないので、少々不安だったが、なんとかなるだろうと思い、すぐに帰宅。

買ったSIMは、「3G SIM Ready-to-Go. Mobile Broadband」というものの1GB版。説明を読むと、アクティベートみたいな操作はいらないらしい。まさにReady to go。というわけで、APNをネットで調べ(three.co.ukらしい。IDとパスはいらないようだ)、ルータ内のSIMを入れ替え、無事接続。PWR-100Fでは、3のSIMも使えるようだ。

これまでの1か月間、VodafoneのSIMを使ってきたが、使い過ぎで警告が出た、ということもなかったし、VodafoneのMy Accountにアクセスしても、残量がわかるという感じではなく、これまでの利用で500MBを使い切ったかどうかはわからない。なので、1GBも必要かどうかはわからない。まだ3のアクセス速度や電波の状況はわからないが、Vodafoneとそれほど変わらないような気もする(3は「UK’s biggest 3G network」と謳っているので、つながる範囲は広いだろう)。少なくとも現状では、49ペンス余分に払うだけで、特に設定もせずに(APNは必要だけど)、SIMを入れてすぐに使え、1GBまで利用可能な3のSIMのほうが個人的にはいいように思う。店員のフレンドリーさはVodafoneのほうがよかったけど(笑)。SIMを扱う3の店がヒースローとかPaddington駅とか旅行者が使いやすいところにあるかどうかは不明。

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